しびれはなぜ長引くのか|静岡市の整体ASTERRISE
「お尻から脚にかけてジンジンしびれる…」
「もう半年以上、ずっとしびれている。」
しびれって、痛みとはちょっと違う。
ジンジン、ビリビリ、何をしても消えない感じ。
病院でMRIを撮っても「それほど悪くない」と言われた。
でもしびれは続いている。
実は、しびれが長引く原因は「神経への圧迫」だけではありません。
神経そのものが「過敏」になっていることが、しびれを慢性化させている大きな理由なんです。
今回はそのメカニズムをお話しします。
しびれって何?痛みとどう違う?
痛みは「危険を知らせる警報」。
しびれは、神経の伝達がうまくいっていないときに出る「ノイズ」のようなものです。
神経が圧迫されたり、引っ張られたり、血流が悪くなったりすると、ジンジン・ビリビリした感覚として現れます。
大事なのは、しびれ=神経が壊れているわけではないということ。
「もう一生治らないんじゃ…」と思う必要はありません。

なぜしびれが起きるの?(原因のかんたんな整理)
坐骨神経痛のしびれには、主にこういった背景があります。
・腰椎椎間板ヘルニアなどによる神経の圧迫
・梨状筋など周囲の筋肉による圧迫
・筋膜の滑りが悪くなり、神経が引っ張られる
筋膜と神経の滑りの関係については、こちらで詳しく解説しています。

しびれが長引く本当の理由 ―神経の「過敏化」―
神経は、同じ刺激が続くと「過敏」になっていきます。
これを神経の過敏化といいます。
過敏化した神経は、ほんの少しの刺激にも強く反応するようになる。
だから、最初の原因(ヘルニアなど)が解消されても、しびれだけが残ることがあります。
私が病院で働いていたころ、こういう方をよく見ていました。
「MRIでヘルニアは小さくなったのに、しびれが全然取れない。」
画像検査で「改善している」と言われても症状が続く場合、神経の過敏化が残っているケースが多いんです。

ASTERRISEでのアプローチ
神経の過敏化に対してできることがあります。
筋膜の滑りを整えて神経まわりの環境を改善すること。
そして、神経が「安全だ」と感じられるような刺激を繰り返していくこと。
「痛い場所だけ揉む」のではなく、神経の通り道全体をみながらアプローチしていきます。
まとめ
しびれが長引くのは、神経の過敏化が起きているからかもしれません。
原因が「なくなった」ように見えても、神経が慣れるには時間と適切なアプローチが必要です。
坐骨神経痛の全体像が気になる方はこちらも。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。