変形性股関節症の痛みでお悩みの方へ|整体でできることと日常の工夫
「変形性股関節症と言われたけれど、何をしたらいいのか分からない」
「できれば手術は避けたい」
「受診しても、また同じ説明になるのではと思ってしまう」
買い物の途中で脚の付け根が痛くなる。
靴下を履くたびに股関節がつっぱる。
出かける前に歩けるかどうかを考えてしまう。
病名が分かっても、毎日の痛みや動きにくさへの不安は残ります。
「今の自分に何ができるのか」。その疑問から、一緒に整理していきたいと思っています。
ASTERRISEでは今困っている動きから確認します。
どんなときに痛むのか。どこまでなら無理なく動けるのか。これからも続けたいことは何か。
理学療法士として、一つひとつ伺いながら体の動きを確認し、施術や日常生活での工夫を一緒に考えます。
変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減ったり、骨の形が変わったりする病気です。

脚の付け根の痛みや動きにくさがあり、靴下を履くことや長く歩くことがつらくなる場合があります。
詳しい症状と治療は日本整形外科学会「変形性股関節症」の解説をご覧ください。
ただし、診断されたからといって、すぐに手術が決まるわけではありません。
状態に応じて、運動療法や生活での負担の調整、杖の使用や薬など、手術以外の方法を検討することもあります。
軽度から中等度の変形性股関節症では、理学療法が痛みや動きやすさの改善に役立つ選択肢として示されています。
(AAOS 股関節症の治療ガイドライン 患者向け要約 2024)
これは理学療法についての研究結果であり、当院の筋膜への施術だけの効果を示すものではありません。
「変形があるから、もう何もできない」と決める前に、今どんな動きで困っているのかを確認してみましょう。
あなたが困っているのはどんな動きですか
「歩くと痛い」といっても、歩き始めがつらいのか、しばらく歩いてからつらくなるのかで、確認したいことは変わります。
→ 椅子から立ち上がった直後がつらい
→ 買い物の途中から脚の付け根が痛くなる
→ 靴下を履こうとすると脚が上がらない
→ 階段や車の乗り降りで困っている
同じ病名でも、困っている場面や普段の生活は一人ひとり違います。
何分歩くとつらくなるのか。休むとどうなるのか。
仕事や家事で避けられない動きも、聞かせてください。
「痛い」という言葉だけでは伝えきれない、生活の中で困っていることも大切にしています。
今困っている動きを確かめることが、相談の出発点です。
ASTERRISEでは股関節と体全体の動きを確認します
① お話と動きの確認
今困っている場面と体の動きを確認します。
② 状態に合わせた施術
確認した内容をもとに進め方を考えます。
③ 動きをもう一度確認
変化を一緒に確かめて家での取り組みを相談します。
痛みの経過と体全体の動きを確認

ASTERRISEでは、理学療法士の丹勇人が痛みの経過やこれまで受けた治療を伺い、立つ・歩く・座るなどの動きを確認します。
股関節の動かせる範囲に加えて、腰や骨盤、膝、足首も確認し、今の状態を説明します。
筋膜への施術も、病名だけで内容を決めるわけではありません。
お話と動きの確認をもとに、一人ひとりに合わせて施術を進めます。
施術の前後で動きの変化を一緒に確認
立ち上がるときの痛みはどうか。脚の動かしやすさはどうか。来院時に困っていた動きの変化を、一緒に確かめます。
変化が乏しいときも結果を共有し、今後の進め方を考えます。
整体でできることとできないこと
施術で骨の変形を元に戻すことはできません。手術が不要になると約束することもできません。
そのうえで、今の体で生活を続けるために取り組めることを探します。
施術のあとも日常の動き方まで一緒に考えます
「家では何をしたらいいですか」
「歩く量を減らしたほうがいいですか」
こうした疑問も、相談してください。
普段の生活と体の状態を踏まえて、取り入れる運動や負担の調整を一緒に考えます。
歩く距離や椅子の高さを見直す
長い買い物の途中でつらくなるなら
休憩を入れる場所や、一度に歩く距離を見直します。
低い椅子から立つときに困るなら
椅子の高さや、立ち上がる動きを確認します。
運動は今の体に合う内容と量で
「股関節にいい」と紹介された運動も、今の自分に合うかを確認しましょう。
運動は慎重に始めて、少しずつ強度を調整します。
動画と同じ回数をこなすことを目標にせず、実際の動きと痛みの反応を見ながら内容を考えます。
あなたが続けたい生活に合わせて考えることを大切にしています。
整形外科への相談に迷っている方へ
「また手術の話になるのでは」
「何を聞けばいいのか分からない」
相談をためらっている方もいると思います。
「できれば手術以外の方法も知りたい」
「買い物で、このくらい歩くと痛くなる」
受診するときは、希望と困っていることを伝えてください。
診断や薬の処方、手術が必要かどうかの判断は医師が行います。
ASTERRISEでは、医師から伝えられている注意点も確認しながら、施術や日常生活での工夫を考えます。
痛みが悪化しているときや、睡眠や普段の生活に支障が出ているときは、医療機関へ相談してください。
早めの受診が必要な症状
→ 転倒やけがのあとに強く痛む
歩けない、脚に体重をかけられない場合は救急受診を。
→ 急に強い痛みが出た場合は、速やかに医療機関へ。
→ 股関節まわりの腫れや熱感がある
発熱を伴う痛みがある場合も、速やかに医療機関へ。
これからも続けたいことを聞かせてください
「旅行で家族と一緒に歩きたい」
「買い物を途中で諦めずに済ませたい」
「仕事を続けたい」
痛みの話と一緒に、これからも続けたいことを聞かせてください。
何を相談すればよいか、まとまっていなくても大丈夫です。
うまく説明しようとせず、気になっていることからお話しください。
まとめ
✓ 病名だけでなく、今困っている動きから確認します。
✓ 股関節と体全体の動きを確認して、施術を考えます。
✓ 施術前後の変化を一緒に確かめます。
✓ 運動や生活での負担の調整も相談できます。
変形性股関節症と診断された方も、ASTERRISEへご相談ください。