何年も肩こりが続く本当の理由|静岡市の筋膜整体が解説
📋 この記事でわかること
- 「揉んでも戻る」が何年も繰り返される本当の理由
- 筋膜とはどんな組織で、なぜ戻ってしまうのか
- 慢性的な肩こりが改善した人に共通していた2つのこと
「ずっと肩こりと付き合ってきた」という方が、よく来院されます。
5年、10年、長い方では20年以上。その間に、マッサージに通ったり、接骨院に行ったり、病院で検査を受けたりしながらも、なかなか変わらなかった、という方がほとんどです。
一方で、「あの頃は毎日肩が張っていたのに、今はほとんど気にならなくなった」という方もいます。
同じように悩んでいたのに、何が違うのでしょうか。
長年の経験から感じることをお伝えしたいと思い、今日はこの記事を書きました。「何をやっても変わらない」と感じている方に、ひとつの視点として届けばうれしいです。
「揉んでラクになる」は、なぜ続かないのか
肩こりに悩む方の多くが、こう言います。
「マッサージのあとはすごくラクになる。でも2〜3日でまた元に戻る。」
揉みほぐしは、緊張した筋肉をその場でゆるめることが目的です。実際に施術後は血流が改善して、筋肉のこわばりが取れ、ラクに感じます。
ただ、ここに一つ落とし穴があります。
筋肉の緊張は「結果」であることが多い
肩の筋肉が硬くなっているのは、何かしらの原因があって、体がそれに反応した結果です。たとえば、姿勢の癖、呼吸のパターン、体の別の場所にある負担、長年のストレスなど。
原因が変わらないまま、結果だけをほぐしても、また同じ状態に戻ります。
「揉んでも戻る」というのは、対処が間違っているわけではなく、「原因に届いていない」可能性が高いということです。
では、その「原因」とは何なのか。
多くの場合、それは筋肉を包む「筋膜」の状態です。
筋膜は筋肉だけでなく、神経・血管・内臓まで体全体を包む薄い組織です。本来はサラサラと滑るように動くものですが、姿勢の癖や長年の使い方のパターンで、少しずつ硬くなっていきます。(筋膜とはどんな組織?詳しくはこちら)
筋膜が硬いまま筋肉をほぐしても、筋膜は硬いままなので元に戻されていく——それが「揉んでも戻る」の正体かも
改善した人に共通していた、2つのこと
① 筋膜という原因に、アプローチをした
揉んでも戻る肩こりの多くは、表面の筋肉だけでなく「筋膜」という組織が関わっています。揉むだけでは届かない部分に、施術でアプローチできたことで、体が少しずつ変わり始めた方が多いです。
「施術のたびに、体が少し楽になっている」という変化を積み重ねることで、神経の反応も変わり「変われる」という感覚が生まれてきます。ASTERRISEの施術では、この筋膜へのアプローチを中心に行っています。
② 日常の小さな癖を、少しずつ変えていった
「なぜ」がわかると、日常の中で少しだけ動けるようになります。
→「夜0時を過ぎてから寝ていた」 少し早く寝るようにした
→「呼吸が浅くなっている」 気づいたときに深呼吸を意識してみる
→「座り方に左右の癖がある」 意識してお尻の圧を感じてみる
劇的に変えようとする必要はありません。というよりそんな簡単にクセは変わりません。「気づいたときに、少しだけ変える」を積み重ねていくことで、施術の効果がより日常の中に定着していきます。
小さな変化が体に残るようになると、肩の状態も少しずつ変わっていきます。
まとめ
✓筋肉だけの問題ではない
✓筋膜の状態が関わっている
✓日常のパターンが続いている
慢性的な肩こりは、揉んでも戻ることを繰り返してきた方でも、筋膜という原因にアプローチする施術を通じて、少しずつ変わっていきます。体が動きやすくなると、日常の小さな変化も自然と積み重なっていきます。
何年も続いているからには、理由があるはずです。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。