痛みがある=身体が壊れているとは限らない理由

・レントゲンやMRIでは異常がない
・「年齢のせい」「様子を見ましょう」と言われた
・でも、痛みや違和感は続いている
こうした状態で、不安を抱えながらASTERRISEに来る方は少なくありません。
ただ、ここでひとつ知っておいてほしいことがあります。
『痛みがある=身体が壊れている』
とは、必ずしも言い切れないということです。
Contents
痛み=骨や筋肉が壊れている、とは限らない
痛みがあると、多くの方が
・骨がズレているのでは
・関節がすり減っているのでは
・筋肉が傷んでいるのでは
といった「壊れているイメージ」を思い浮かべます。

もちろん、
骨折や炎症など、はっきりした原因がある痛みもあります。
ただ、慢性的に続く痛みの場合、
検査では大きな異常が見つからないケースがとても多いのも事実です。
このときに関係してくるのが、『筋膜』です。
「構造の問題」と「機能の問題」
少し分かりやすく整理します。
構造の問題
・骨折
・断裂
・強い炎症
→ 画像検査で分かりやすいことが多い
機能の問題
・動きのかたさ
・身体のズレ
・無意識の緊張や力み
→ 検査には写りにくいが、痛みや違和感に大きく影響する
慢性痛で悩んでいる方の多くは、
この「機能の問題」が積み重なっている状態であることが少なくありません。
身体は常に「安全かどうか」を判断している
私たちの身体は、
動くときや立ち上がるとき、触れられたときに
無意識のうちに
「この動きは大丈夫かな」
「また痛くならないかな」
とチェックしています。
この判断をしているのが、神経や感覚の働きです。

過去に、
・この動きで痛みが出た
・無理をしてつらくなった
という経験があると、身体はそれを覚えています。
すると、
・筋肉が必要以上に緊張する
・動きを制限する
・痛みとしてブレーキをかける
といった反応が起こりやすくなります。
これは、
壊れているからではなく、守ろうとして起きている反応です。
壊れていないからこそ「戻った感じ」が出ることもある
施術後に、
「楽になったけど、数日すると戻った気がする」
と感じた経験はありませんか?
これは、必ずしも悪化ではありません。
身体が壊れていない場合、
これまで慣れてきた反応に一度戻ろうとすることがあります。
・楽な状態を体験できた
・でも、その感覚がまだ定着していない
そんな途中段階で起きる反応です。
このときに
「やっぱり治っていなかった」と思ってしまうと、
変わっていく流れを止めてしまうこともあります。
大切なのは「どう反応しているか」
ASTERRISEでは、
「どこが悪いか」
よりも
「なぜ今、その反応が出ているのか」
を大切にしています。
・どんな動きで違和感が出るのか
・どんな場面で力が入りやすいのか
・感覚が過敏になっていないか
こうした部分を整理していくことで、
痛みの背景が見えてくることがあります。
まとめ
痛みがあるからといって、
必ずしも身体が壊れているとは限りません。
・構造の問題
・身体の使われ方
・神経や感覚の防御反応
これらが重なり合い、
痛みとして表れていることも多いです。
もし今、
・検査では異常がない
・原因が分からず不安
・良くなったり戻ったりを繰り返している
そんなお悩みがありましたらいつでもアスタライズにご相談ください。