静岡市|坐骨神経痛がなかなか改善しない理由と筋膜整体の視点
坐骨神経痛で、
・腰からお尻、脚にかけて痛みやしびれが続いている
・病院や整体に通っているけれど、なかなか変化を感じない
そんなお悩みはありませんか?
坐骨神経痛はひとつの病名ではなく、
「坐骨神経に関連した痛みやしびれの総称」です。
そのため、原因や背景は人によって大きく異なります。
本記事では、
坐骨神経痛がなかなか改善しない理由を整理しながら、
筋膜と神経の視点から、ASTERRISEで考えている身体の見方について解説します。

Contents
坐骨神経痛がなかなか改善しない理由とは?
坐骨神経痛は、
原因がひとつに限定できないケースが多く、
「ここを施術すれば必ず良くなる」と言い切ることが難しい症状です。
神経そのものの問題だけでなく、
周囲の筋肉や筋膜、身体の使い方が影響している場合もあり、
人によって背景が大きく異なります。
坐骨神経痛は、
神経が過敏になっていることで、
痛みやしびれが長引くケースもあります。
こうした神経の感じ方や過敏さについては
▶︎ 坐骨神経痛のしびれはなぜ起こる?神経と筋膜の視点から解説
坐骨神経痛の代表的な原因とは?
椎間板ヘルニア
背骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出し、神経を圧迫してしまう状態です。

腰を丸めると悪化しやすく、長時間座っているとしびれや痛みが出るケースが多いです。
特にデスクワークをしている方に多く見られます。
画像上はヘルニアが確認されていても、
それが現在の痛みやしびれの原因とは限らないケースもあります。
実際には、神経の過敏さや、周囲の筋膜・筋肉の影響が関わっているケースも多く
構造だけでは判断しきれないことがあります。
脊柱管狭窄症
背骨の中を通る神経のトンネル(脊柱管)が狭くなり、神経を締めつけてしまう状態です。
「少し歩くとしびれる → 休むと楽になる」というパターンが典型的で、50代以降の方に多いです。
脊柱管狭窄症と診断されていても、
症状の強さや出方には個人差があります。
神経周囲の組織の状態や、身体の動かし方によって症状が左右されることも少なくありません。
梨状筋症候群
お尻の奥にある「梨状筋」という筋肉が硬くなることで、そのすぐそばを通る坐骨神経を圧迫します。
座りっぱなしや運動不足が続くと悪化しやすく、人によっては神経が梨状筋の中を貫通する解剖バリエーションもあり、症状に差が出やすいのが特徴です。
梨状筋だけを緩めても症状が変わらない場合、
骨盤や股関節、体幹との連動が影響していることもあります。
局所だけでなく、全体のバランスを見る視点が重要になります。
筋膜の滑りが影響するケースも
近年注目されているのが、筋膜の滑りの悪さです。
筋膜とは筋肉や神経、血管を包み、全身をネットワークのようにつないでいる膜組織です。
👉️筋膜とは?
この筋膜がスムーズに動かないと、隣り合う組織同士が干渉し、坐骨神経にも摩擦や圧が加わります。
- 病院で「異常なし」と言われたのに症状が残る
- ストレッチをしてもすぐ戻ってしまう
こうしたケースでは、筋膜の関与を考えることも一つの視点になります。
坐骨神経痛と筋膜の“滑走性”については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
ASTERRISEの見方とアプローチ
坐骨神経痛が改善しにくい背景には、
神経・筋肉・筋膜・身体の使い方が複雑に関係していることが多くあります。
ASTERRISEでは、
単に「痛い部分をほぐす」のではなく、
なぜそこに負担が集中しているのか、
神経を刺激している要因はどこにあるのかを
全身の評価から探っていきます。
こうした評価をもとに、
身体のつながりや動きの偏りを整理しながら、
必要なポイントにアプローチしていきます。
そのひとつの手段として用いているのが、
筋膜マニピュレーションです。
筋膜の滑りを妨げているポイントを特定し、
神経や関節の動きがスムーズになるよう施術を進めていきます。
もちろん、痛みが出ている部位そのものに問題がある場合もあるので、
局所と全体を両方チェックすることが大前提です。
まとめ
坐骨神経痛は「ひとつの病気」ではなく、ヘルニア・狭窄症・梨状筋・筋膜の問題など多様な要因が絡み合う“症状”です。
だからこそ、「痛い場所=原因」とは限りません。
一人ひとりに合わせた評価とアプローチが必要になります。
もし「病院で異常なしと言われたけどまだツラい…」という方がいれば、筋膜整体ASTERRISEで一緒に身体の可能性を探っていきましょう☺️
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後もブログやインスタで、施術のことや日々のことを少しずつ発信していきますので、
よければまた覗いてみてください☺️