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静岡市の整体『筋膜整体ASTERRISE』

脳が「安全」を感じた時に、身体は変わる

先日、愛知県で開催された勉強会に参加してきました。

 

この会は、イタリア発祥の徒手療法Fascial Manipulation(筋膜マニピュレーション)を受講した仲間が集まり、臨床での疑問や触診技術の向上を目的に毎年開催されているものです。

※上記の画像は去年開催時

 

私自身、2024年にイタリアで認定資格(国内に約30名のスペシャリスト)を取得しましたが、筋膜の世界は今もなお凄まじいスピードで進化し続けています。

毎年恒例のこの会ですが、今回は技術のアップデート以上に、「セラピストの在り方」という、非常に深く、かつ衝撃的な再確認をする時間となりました。

脳が「ここは安全だ」と感じなければ、身体は変わらない

今回の勉強会で最も心に刺さったのが、「セラピスト自身の自律神経こそが、最高の治療ツールである」という考えでした。

 

一見、「どういうこと?」と思われるかもしれませんが、人間に備わっている機能として考えてもらえればと思います。

 

私たちの脳は、意識するよりもずっと深いレベルで、環境が「安全」か「危険」かを常にスキャンしています。(これをニューロセプションと呼びます)

  • DIM(Danger In Mind / Me): 脳が「危険だ」「守らなければ」と判断している状態。
  • SIM(Safety In Mind / Me): 脳が「安全だ」「リラックスしていい」と判断している状態。

 

もし施術者が不安や焦りを感じ、神経系が「危険(DIM)」な状態にあれば、それは無意識にお客様に伝わります。するとお客様の脳も「ここは安全ではない」と警戒し、防御反応として筋肉を固めてしまい、治癒が止まってしまうのです。

「今の丹くん、らしくないよ」―先輩の言葉で気づいた自分の状態―

実はこの話を聞きながら、私は「今の自分のことだ……」と痛感していました。

 

ここ最近、店舗の運営や色々なことで、難しく考えすぎていたのかもしれません。知らず知らずのうちに視野が狭くなり、心の中がネガティブな「DIM(危険)」の状態に陥っていました。

 

そんな私を見て、大先輩がふらーっと近づいてきて

「あれ? いつもの丹くんじゃないね?」

 

その言葉にドキッとしました。自分ではいつも通りのつもりでしたが、プロの目にはバレバレだったみたいです!

 

その後の懇親会でじっくり相談する中で、 「何をしても、どんな選択をしても、それは全部自分(丹くん)なんだから。もっとシンプルに!」

 

そう言ってもらえたことで、自分を縛っていた「こうしなきゃいけない」という重りが外れ、心がぱーっと明るくなりました。

私自身が「安全(SIM)」へと切り替わった瞬間でした。

ASTERRISEが大切にする「心と身体のケア」

開業から1年が経ち、ありがたいことに多くのお客様に足を運んでいただけるようになりました。

 

その中で私が提供したいのは、単に「筋膜を調整する」ことだけではありません。

 

  • 安心して過ごせる環境づくり :完全個室のプライベート空間で、周りを気にせず、心から自分の体と向き合える時間を大切にしています。

 

  • 「動くのが怖い」というブレーキを外す :過去の怪我や痛みの経験から、脳が「動くのは危ない」と学習してしまうことがあります。そのブレーキを、適切な触れ方や刺激で「もう大丈夫だよ」と教えてあげ、上書きしていくことが私の役割です。

 

そして何より、私自身が落ち着いた安定した状態で向き合うこと。

 

施術する側の状態は、そのまま相手に伝わります。だからこそ、余計な力みや不安を持ち込まず、安心して身体を預けてもらえる空気感をつくることも、大切な「施術の一部」だと考えています。

「丹に任せれば大丈夫」という安心を届けるために

「丹に任せれば大丈夫」

そう感じてもらえる安心感こそが、結果としてお身体の変化を加速させ、お悩みの解消をする最大の鍵になると思っています!

 

2年目のASTERRISEも、一人ひとりの状態にしっかり、向き合いながら、「その人にとって必要な整え方」を丁寧に届けていきます。

新しくなった丹勇人を、どうぞよろしくお願いいたします!

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