「足のむくみは筋膜のせい?浅筋膜とリンパの意外な関係」
こんにちは!
静岡市葵区鷹匠にある筋膜整体ASTERRISE(アスタライズ)の丹勇人です。
今日は、以前のブログで少し触れた「足のむくみと浅筋膜の関係」について、続きを書いていこうと思います。
すっかり続きを書くのを忘れていました!
すみません!!!
足のむくみや重だるさに隠れている?浅筋膜との関係に注目してみよう
今回は特に、リンパの流れと筋膜のつながりに注目してみます。
「マッサージしてもすぐむくんじゃう…」
「昔よりも足が重だるく感じる…」
そんなお悩みを抱える方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
リンパの流れは、筋膜とも関係がある?
足のむくみというと、まず思い浮かぶのは「血流」や「リンパの流れ」ですが、それをスムーズに保つための環境として、筋膜の状態もとても大事になります。
特に、皮膚のすぐ下にある「浅筋膜(せんきんまく)」が硬くなってしまうと、リンパの通り道が圧迫され、流れにくくなってしまうこともあるんです。
浅筋膜ってどんなもの?
浅筋膜とは、皮膚のすぐ下、脂肪組織の中にある膜状の結合組織で、血管・リンパ管・神経などを包み込んで支えてくれています。
構造としては、コラーゲンやエラスチンなどでできており、皮膚とその下の組織がなめらかに動けるようにしている役割もあります(Stecco et al., 2011)。
つまりこの浅筋膜が柔らかく、スムーズに動いている状態だと、リンパの流れも自然と促進されやすくなるんです。
でも、姿勢のクセや運動不足、長時間の同じ姿勢などが続くと、この浅筋膜が硬くなって動きが悪くなってしまうことがあります。
これが、慢性的なむくみや重だるさにつながってしまうんですね。
表面だけのケアでは戻りやすい理由
「マッサージしたら楽になるけど、すぐに戻っちゃう」
という方も多いのではないでしょうか?
マッサージによって血流は一時的に良くなりますが、筋膜の“滑り”まではなかなか変わらないことが多いです。
特に浅筋膜の癒着があると、リンパの出口が狭くなったような状態になり、流れにくさが出てしまうのです。
そのため、根本的に改善していくには、「筋膜」の状態に目を向けることがとても重要です。
ASTERRISEで行っているアプローチ
最近は「筋膜リリース」という言葉もよく耳にするようになってきました。
ASTERRISEでは、筋膜の滑走性を整える“筋膜マニピュレーション”を中心に行っています。
表面をさするだけでなく、硬さや滑りの悪さが起きている部分を的確に見極め、摩擦刺激によってヒアルロン酸の粘性変化を促し、組織の滑りを回復させていきます。
筋膜マニピュレーション®ってなに?筋膜リリースのこと??
その結果として、リンパの通り道が広がり、流れがスムーズになりやすくなります。
実際に施術を受けた方からは、
・足の重さが軽くなった
・むくみにくくなってきた
・帰り道がすごくラクだった
そんなお声をいただくことも増えてきました。
むくみを「構造」から見直してみませんか?
足のむくみや重だるさは、単に水分が溜まっているだけではなく、「流れにくくなっている構造」が関係していることも多いです。
その根っこにあるのが、“浅筋膜”の状態。
筋膜の動きや滑りを整えることで、循環の変化や感覚まで変わっていくケースもあります。
筋膜リリースや筋膜マニピュレーションという技術を通して、
「なんか足がスッキリしてる!」
そんな感覚を届けられたらいいなと思っています。
気になる方は、いつでもお気軽にご相談ください。
筋膜整体ASTERRRISE(アスタライズ)

静岡市葵区鷹匠で、筋膜に着目した整体を行っています。
理学療法士としての経験と、『世界基準の筋膜マニピュレーション®』を活かし、
「長年の痛みや不調がなかなか良くならない」方に向けたサポートをしています。
- 静岡市で唯一、筋膜マニピュレーション®正式認定
- 理学療法士歴10年以上
- スポーツでの後遺症・慢性痛(肩こり・腰痛など)・自律神経の不調にも対応
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