その不調、『目の疲れ』だけが原因ではないかもしれません
目の疲れや首・肩の不調が続いていませんか?
実はその背景には「視機能」が関係している可能性があります。

本記事では、視力だけでは分からない視機能の働きと、身体や自律神経との関係についてわかりやすく解説します。
最近、こんな感覚はありませんか?
・夕方になると一気に疲れる
・目だけでなく頭まで重たい
・首や肩がずっと緊張している気がする
もし思い当たるなら、
それは単なる「目の疲れ」ではないかもしれません。
スマートフォンやパソコンが欠かせない現代。
仕事でもプライベートでも、私たちは想像以上に目を使っています。
夕方になると目が重い。
頭がぼーっとする。
首や肩がなんとなく抜けない。
こうした不調は「眼精疲労」として片付けられることが多いですが、
臨床の中で感じるのは、単なる疲れだけでは説明がつかないケースも少なくないということです。
その背景には、あまり知られていない【視機能】が関係している可能性があります。
Contents
視力が良ければ安心、とは限りません
「視機能」という言葉は、あまり聞き慣れないかもしれません。
多くの方がイメージするのは「視力」ですが、実はそれは視覚の一部に過ぎません。
私たちは物を見るとき、ただ見ているだけではなく、目と脳が常に細かな調整を行っています。
例えば、
・動くものをスムーズに追いかける
・手元と遠くを自然に見分ける
・両目で距離感をつかむ
・頭が動いても視線を安定させる
こうした働きがうまくかみ合うことで、私たちは「楽に見続ける」ことができます。
視機能をあえてシンプルに表現するなら、
【無理なく見続けられる力】とも言えるかもしれません。

もしこのバランスが崩れるとどうなるでしょうか。
見えてはいるのに疲れる。
文字を追うだけで負担を感じる。
気づけば身体に力が入っている。
つまり、見るという行為そのものがストレスになる状態が起こってしまいます。
カメラもピントを合わせ続けると熱を持つように、
人の目も調整が続けば負担がかかります。
身体は思っている以上に「目」の影響を受けています
人は多くの情報を目から受け取っています。
そのため視覚は、姿勢や身体のバランスにも深く関わっています。

例えば視線が安定しないと、身体は無意識に安定しようとします。
すると、
首や肩に力が入りやすくなる
呼吸が浅くなる
リラックスしにくくなる
といった反応が起こることがあります。
「目の問題なのに、なぜ首や肩がつらくなるのか?」
それは、身体はそれぞれが独立しているわけではなく、常に連動しています。
ASTERRISEでも、不調を一部分だけで判断せず、
全体のつながりから評価することを大切にしています。
視覚の負担は“休みにくさ”につながることもあります
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用。
情報量の多い現代では、脳は常に働き続けています。

いわば、オンの状態が続きやすい環境です。
このような状況では、身体が休む方向へ切り替わりにくくなる可能性があります。
寝ても回復した感じがしない。
身体の力が抜けなくて、どこか緊張している。
そんな感覚につながることもあります。
もちろん、不調の原因は一つではありません。
ただ身体を丁寧にみていくと視覚由来の負担が影響しているのでは?
と感じる場面は少なくありません。
問題は「能力」ではなく、「身体に入る情報」かもしれません
集中できない。
疲れやすい。
仕事終わりには何もしたくない。
こうした状態が続くと、
「年齢のせいかな」「体力が落ちたのかも」と考える方も多いでしょう。
ですが視点を少し変えると、
問題は能力ではなく、
身体に入ってくる情報の量や質にあるのかもしれません。
現代は、身体にとって決して楽な環境とは言えません。
だからこそ重要なのは、単に筋肉をほぐすことだけではなく、
身体が自然に働きやすい状態をつくることだと考えています。
不調を“部分”だけで判断しないために
目が疲れるから目薬。
肩がつらいからマッサージ。
それ自体は悪いことではありません。
ただ、もし不調が繰り返されているなら、
少しだけ視点を広げてみる価値があります。
身体は常に連動しています。
どこか一つではなく、全体を見ていくことで見えてくるものがあります。
「なぜこの不調が続いているのか?」
その背景を丁寧に整理していくことが、結果的に回復への近道になるかもしれません。
もし、
・目の疲れがなかなか抜けない
・首や肩の緊張が続いている
・休んでも回復した感じがしない
そんな感覚がある方は、一度ASTERRISEにご相談下さい!
ASTERRISEでは、不調を単なる結果として捉えるのではなく、
身体全体のつながりを評価しながら施術を行っています。
自律神経の不調については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
慢性的な痛みがなぜ続くのかについては、こちらも参考にしてみてください。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。