【静岡市 筋膜整体】脚がよく攣る方の特徴と筋膜の関係
こんにちは☺️
静岡市葵区鷹匠にある筋膜整体ASTERRISE(アスタライズ)の丹勇人です。
今日は【脚が攣りやすい方】について
ツムラの68番、僕自身飲んだことはないですが、聞きすぎて覚えてしまうほど皆さん飲まれている印象です!!

「夜中にふくらはぎが急に攣る」「運動中に足がつりやすい」など、よくいただくご相談を、今日は筋膜の視点も交えて解説していきたいと思います。
脚が攣りやすい方の特徴(研究より)
研究報告では、脚が攣りやすい方にはいくつかの共通点があります。
- 年齢とともに頻度が増える
- 水分や電解質の不足
- 運動時や睡眠中に発生しやすい
- 神経や筋肉の興奮性が高まりやすい状態
特に夜間のこむら返りは中高年の30〜50%が経験しているとも言われています。

筋膜の視点で考える「攣り」
一般的には筋肉や神経の問題とされますが、僕は臨床で筋膜の滑りの悪さも関係していると感じています。
筋膜は筋肉を包む薄い膜状の組織で、全身をボディースーツのように包んでいます。その隙間を血管や神経が通るため、この「通り道=筋膜」が硬くなったり滑りが悪くなると、血流や神経の働きに影響が出やすくなるんです。
浅筋膜の影響について(丹の臨床的な実感)
ここからは僕自身の臨床経験からの印象です。
脚が攣りやすい方は、浅筋膜(皮膚のすぐ下の層)の硬さが強いケースが多いと感じています。
浅筋膜は血流やリンパ、自律神経とも深く関わる層!
ここが硬くなると表面の『滑り』が失われ、血管や神経の通り道に負担がかかりやすくなるのではないか、と考えています。
- 皮膚を軽くつまんでも動きが悪い
- 表面が張りついたように感じる
- むくみや冷えを伴いやすい
こうした特徴がある方は、ふくらはぎの奥を緩めるだけでなく、浅い層のケアが必要だと感じています。

表層と深層、両方を整える
「攣り=ふくらはぎの奥をしっかり緩める」だけでは不十分なこともあります。
表層(浅筋膜)と深層(深筋膜)の両方を整えること!!
それが「攣りにくさ」や「血流改善」に繋がるケースは多いように思います。
まとめ
- 脚が攣りやすい方は、年齢・水分不足・神経の興奮などが背景にある
- 筋膜の滑りの悪さも関与している可能性がある
- 特に浅筋膜の硬さは、血流や神経に影響を与えているかもしれない
- 表層+深層の両方を整えることが大切
気になる方はぜひ一度、筋膜の視点からもチェックしてみてください☺️
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後もブログやインスタで、施術のことや日々のことを少しずつ発信していきますので、
よければまた覗いてみてください☺️
筋膜整体ASTERRISE(アスタライズ)

静岡市葵区鷹匠で、筋膜に着目した整体を行っています。
理学療法士としての経験と、『世界基準の筋膜マニピュレーション®』を活かし、
「長年の痛みや不調がなかなか良くならない」方に向けたサポートをしています。
- 静岡市で唯一、イタリア本部からの筋膜マニピュレーション®正式認定者
- 理学療法士歴10年以上
- 慢性痛(肩こり・腰痛など)・自律神経の不調・スポーツでの後遺症にも対応
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