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【静岡市の整体】筋膜整体ASTERRISE

【静岡市 筋膜】検査は正常なのに痛い?〜身体の情報と痛みの関係〜

・検査では異常がないのに痛い

・ストレッチしてもあまり変化がない

・原因が分からない不調が続く

実は、こうした慢性痛や不定愁訴等の痛みには
“筋膜・筋肉そのもの”ではなく脳が受け取っている情報の問題
が関わっていることが非常に多いです。

 

痛みのスタート地点は『受容器(痛みセンサー)』

私たちの身体は常に、筋膜や皮膚、関節にあるセンサーを通して
さまざまな情報を脳に送り続けています。

・圧
・温度
・伸び
・痛み
・位置感覚(固有感覚)

脳はこれらを組み合わせて、
「今、身体がどういう状態か」を判断しています。

ところが、筋膜が硬くなったり、滑りが悪くなったりすると、
この脳にいく情報そのものが乱れてしまうことがあります。

 

すると脳は、

・危険ではない刺激を「危険」と判断する
・軽い刺激なのに「痛い」と反応する
・本当は動けるのに「動きにくい」と感じる

といった『誤作動』を起こします。

これが、慢性痛や痛みの背景のひとつだと考えています。

 

筋膜が滑らないと「正しい情報が返せなくなる」

筋膜には多くの感覚受容器(センサー)が存在します。

そのため、筋膜の滑走が悪くなると、

・局所の張りや重さ
・動かしたときの違和感
・動きの制限

といった身体的な変化だけでなく、

脳に返す情報の精度が落ちる
という問題が起こります。

 

すると、

筋膜の滑走不全
→ 情報の乱れ
→ 脳の判断ミス(ボディマップのズレ)
→ 痛みや動きにくさ

という流れが生まれます。

“痛い場所の問題” ではなく、
身体の情報システム全体の乱れ として捉える必要があります。

 

自律神経が乱れている人ほど「入力のズレ」が起きやすい

静岡市でも最近とくに増えているのが、

・眠りが浅い
・疲れが抜けない
・呼吸が浅い
・緊張が続く

という自律神経の乱れによる不調です。

自律神経が乱れると、脳は本来ならスルーできるはずの刺激まで拾いやすくなり、
“刺激に対して過敏な状態” になります。

 

その結果、

本来なら気にならないような動きや圧でも
脳が痛み・違和感として受け取りやすくなってしまいます。

僕の場合だと寝ているときの枕の高さなどですね!

普段は全く気にならないのに、色々と問題があったときなどは急に違和感が出たりします。

でもいつの間にかまた気にならなくもなります。

 

つまり、

筋膜の滑走不全

自律神経のアンバランス

この2つが重なると、
脳が誤った情報を“正しい”と信じてしまう
=慢性痛のループが強固になります。

 

ASTERRISEの施術は「情報の修正」を目的にしています

ASTERRISEの筋膜アプローチは
痛い場所だけを緩める施術ではありません。

重視しているのは、

☆ 筋膜の滑走不全
☆ 過去からの負荷の蓄積
☆ 感覚入力の偏り
☆ 呼吸パターンの乱れ
☆ 自律神経の状態

特に大切にしているのは、
筋膜が適切に動き、正しい情報が脳に返っていく状態をつくること

 

その結果として、

・痛みの軽減
・動きやすさ
・呼吸のしやすさ
・安心感

といった変化につながっていきます。

“触っていない場所まで変化が出る”
とよく言われるのは、この仕組みが背景にあると思っています。

 

まとめ

痛みは『筋膜だけ』の問題でも、
『気持ちの問題』でもありません。

筋膜

感覚入力

脳の解釈

自律神経の反応

この流れが整うことで、
ようやく痛みや不調は根本から変わり始めます。

・慢性の痛みが続いている
・検査では異常がないのに不調がある
・自律神経の乱れを感じている
・原因が分からず不安

という方には、
このこういった身体の問題が起こっているのかもしれません。

悩んでいる方はぜひASTERRISEにあなたのお悩みをお預け下さい。

自信を持ってお出迎えさせて頂きます。

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