【痛みが減ったそのあとに】呼吸が深くなる理由と“使える体”のはじまり
これまでのブログでは、自律神経の仕組みや、交感神経・副交感神経と筋膜のつながりについてお話ししてきました。
▶︎ 自律神経ってなに?よく聞くけど実は“曖昧な言葉”かもしれません
▶︎ 交感神経・副交感神経と筋膜の関係|“体の反応”は筋膜から変えられる?
今回はその続きとして、
実際にASTERRISEでの施術の中で
「呼吸がしやすくなった」「なんとなく落ち着いた」
といった変化がどう起こっていくのか、
そのプロセスを僕なりの視点でまとめてみます。
まずは、痛みや違和感を軽くすることから
まず一番にやることは、今出ている痛みや不快感を減らすことです。

呼吸や神経のことを考えるのは、そのもう少し先の話。
「肩が痛くて眠れない」「立ってるだけで腰がつらい」
そんな状態では、リラックスも呼吸も難しいです。
筋膜マニピュレーションでは、
滑りの悪くなった部分や、過剰に働きすぎているところを見つけて、
体のつながりをみながら全身に対して施術を行っていきます!
それだけでも、無意識に入っていた力みが抜けて、体がちょっと動きやすくなる。
そこが最初のスタートラインだったりします!
呼吸や感覚が変わってくるとき
痛みが落ち着くと、呼吸や立ち姿勢に変化が出てくる人が多いのを実感しています!
「あれ、息が入ってくる感じが違う」
「呼吸が浅かったんだって、逆に気づいた」
そんな声をよくいただきます!
肋骨やお腹まわりの筋膜が硬くなっていると、
胸がうまく広がらなくて、呼吸も浅くなりがちです。
それが滑りやすくなると、自然に息が入ってくる。
呼吸は、自律神経と深く関係しているので、
呼吸の動きがスムーズになると、体の中も落ち着いてくる感覚が出やすいです。
「変わったな」と感じる瞬間=使いやすさが戻ってきたとき
マッサージを受けたあとのような“リラックス”とは違って、
ASTERRISEでよく聞くのは、
- 「自然に立てる感じがある」
- 「前より力まずに動ける」
- 「一日過ごしてみて、体がラクだった」
そういう、“無理なく使える状態に近づいてきた”という感覚です。

無理やり伸ばしたり押したりして変えたわけじゃなく、
体がもともと持ってた動きや反応が、ちゃんと戻ってきたという感じに近いかもしれません。
痛みの軽減が、動きやすい体づくりの第一歩になる
ASTERRISEの施術では、
まず痛みや不調を軽くすることに集中します。
そのうえで、呼吸のしやすさや動きの軽さなど、
“使える体”に戻っていく変化を大事にしています。
いきなり全部変わるわけではありませんが、
「いつの間にか息が吸いやすくなってた」
「無意識に緊張してたことに気づけた」
そんな感覚の積み重ねが、長くラクに過ごせる体につながっていきます。
その実感を一緒に育てていけたら嬉しいです!